sampling method とは?
ステップ数20とかで18ステップまで美麗画像出てきそうなのに、最後の最後でグニャグニャなのに変わったときありませんか?ああいうのって巻き戻して18ステップでとりだせないのかな??
最初は速度を重視して、設定したプロンプトで狙った成果物が得られるか確認していくのが良。
早い系サンプラー
Euler, Euler a, Heun: 比較的単純な処理で、速度が求められる場合や精度よりも処理速度が優先される場合に適しています。
LMS, LMS Karras, PLMS: 高速で高品質な画像生成を行いたい場合に向いています。
特に、LMS KarrasやPLMSは高速で高品質な処理が求められる場合に効果を発揮します。
遅い系サンプラー
DPM2, DPM++系: 複雑な画像生成を行いたい場合に向いています。ディープラーニングによる高品質な画像生成ができ、特に複雑な画像処理や高品質な画像生成が必要な場合に適しています。DPM++ 2S a、DPM++ 2M、DPM++ SDEは、特に高速で高品質な画像生成が求められる場合に優れた性能を発揮します。
DDIM, UniPC: 高品質な画像生成を行いたい場合に適しています。
DDIMは高精度な画像生成ができる一方で、UniPCは高速で高品質な画像生成が可能です。
個人的におすすめなのはスピードと品質のバランスの良いDDIM。好みが出ると思います。
stable diffusionの
Sampler: DPM++ SDE Karras,
参考記事
Steps: 20,
CFG scale: 7,
Seed: 2345072141,
Face restoration: CodeFormer,
Size: 720×480,
Model hash: 1adc22af3e,
Model: tuyomekoime, Denoising strength: 0.65,
Hires upscale: 2, Hires steps: 17, Hires upscaler: Latent