プロンプトが定まり、構図が決まってきたら高解像度化していきます。Hires,fixにチェックを入れて、
アップスケーラーを決めます。
画像品質が高くなる手法ほど処理スピードは遅くなり、ESRGAN系は品質が高く処理も遅いです。アニメーション画像には、R-ESRGAN 4x+Anime6Bが向いている
画像品質が単純な手法ほど処理スピードは速いです。Latent系は処理が速い
Stable Diffusion Webui(AUTOMATIC1111)のアップスケーリング機能Hires.fix(ハイレゾ化)のアルゴリズム(アップスケーラー)全14種類あるらしいな。
Hiresfix
Hires. fixはざっくり言うと、低解像度(768×512とか)で出力された画像を1.5倍とかに引き伸ばした画像に対するimage2imageです。
Upscaler(アップスケーラー)
:14種類くらいある。
参考記事
↑を見たら、
Latent (nearest)
SwinIR 4x
のどちらかだな、他のは、真後ろから子供が描いたみたいな絵になっちゃうのに対して、立体を意識した絵になるし、手にもうごきがあってすこし感情表現がされてる気がする。
AIグラビアなどのフォトリアル系ではESRGAN_4x←おすすめ
Hires steps:アップスケーリング時のsteps数。多分steps数が多いほど緻密になる
Hires steps:40 ←おすすめ
Denoising strength(ノイズ除去度)
:アップスケーリングの元となる画像からどの程度ノイズ除去するか。ここの値を小さくするとアップスケール後に元画像とかけ離れた画像になりやすい
Denoising strength(ノイズ除去度)0.7がいい。←おすすめ。滑らかにアップスケールされる
Upscale by(アップスケール倍率):何倍に拡大するか←1.5~2倍がおすすめ