AMD CPU

AMD CPUの末尾文字
アルファベット無し・・・通常版
X・・・AMDの最高峰CPUを冠した文字、Intelと同様
G・・・GPU内臓(AMDのCPUはG以外だとグラフィックボードが必須)
U・・・ノート用低消費電力版、Intelと同様
E・・・ノート用低消費電力版
H/HS・・・ノート用ハイパフォーマンス版

Ryzen CPUの型番
Ryzen 9 7950X・・・第7世代で最高グレードのCPU
Ryzen 5 5500 ・・・第5世代、デスクトップ向け通常版
Ryzen 7 6800U ・・・第6世代、ノート用低消費電力版

PassMarkの目安
40000 – ・・・ゲームのパフォーマンスに異常にこだわる変態、プロフェッショナルなクリエイティブ用途
20000 – 40000・・・ゲームで高いFPSを目指す時、クリエイティブ用途で特定処理の高速化を実現したい場合
12500 – 20000・・・複数アプリでのハードなPC作業も余裕でこなせ速い。高度な3Dゲームを快適にしたい場合
8000 – 12500・・・日常的なPC使いでは余裕のパフォーマンス、動画編集やゲームも快適にこなせる
5500 – 8000・・・日常的なPC使いで遅いとは思わないレベル。テレワークでは最低これぐらいは欲しい
3000 – 5500・・・体感的な引っかかりが気になるレベル。裏でウイルススキャンとか走ると辛い
2000 – 3000・・・動画やブラウザでの引っかかりが多く、イライラさせられる。遅い
~2000・・・敢えて言おう、カスであると

Ryzen 9>Ryzen 7>Ryzen 5>Ryzen 3>Athlon

2016年に発表され、今後が期待されるAMD社のRyzenシリーズ。
Ryzen 7 5800X vs Core i7-10700K
Ryzen 7 5700X vs Core i7-12700

こちらも「Ryzen+数字」がグレードを、続く4桁の最初の数が世代を、以降が型番をそれぞれ表します。

Ryzenシリーズは、基本的にインテルのCoreプロセッサーと対応していて、わかりやすく次のように名前が付けられています。RyzenのCore i3相当のCPUはRyzen 3というわけです。

Ryzen9 Core i9
Ryzen7 Core i7
Ryzen5 Core i5
Ryzen3 Core i3

そのため、Ryzen 3、5、7、9という順に高性能になっています。