豊胸手術を考える前に知っておきたいこと

気長にバストアップのためのエクササイズや生活習慣の改善をするなら、「手っとり早く豊胸手術でバストアップしたい!」と考える人もいるのではないでしょうか。

昔は芸能人やモデルなどセレブだけが受けられるものと思われてきた豊胸手術ですが、美容整形外科などのサイトを見ても手術の価格は以前に比べてかなり低くなってきています。

ほとんどが入院の必要もなく、1日で済む手術ばかりです。では現在、主流となっている主な豊胸手術について見てみましょう。

①脂肪注入タイプ

お腹やお尻、太ももなど気になる部分から脂肪を吸引し、バストに注入するというもの。

(メリット)
・自分の脂肪を注入するためアレルギーや後遺症などの拒否反応が少なく感染症などのリスクも少ない。
・長期間定着しやすい
・人工のパックなど体内に異物を入れなくて済む
・脂肪が気になる部分を細く、バストを大きくできるためスタイル全体をよくすることが可能。

(デメリット)
・自分の脂肪のみを注入するため、極端にサイズをアップできないこと。
・1~2カップ程度が限度と考えられている。
・脂肪が少ない人はあまり効果が感じられないというケースも。

費用

:脂肪吸引手術の費用プラス豊胸(脂肪注入)手術費用となることが多いので注意。脂肪吸引は一部位6~8万円、脂肪注入に7~15万円程度が相場。

②バックタイプの手術

医療用の生理食塩水やシリコンが入ったバッグを胸に埋め込むもの。

(メリット)
・シリコンバッグの大きさが50ccから10cc単位で用意されているため大幅なバストアップや自分の好みの大きさにより近づけることが可能。

・実際のバストの感触に近づけているため、触っても豊胸手術したことが分からないことが多い
・耐久性が高く破れたりすることがほとんどないため長期間バストを維持できる。

(デメリット)
・体質・筋肉のつきかたによっては触るとバッグが入っていることが分かる場合がある。

・まれに数年経ってからバッグのまわりに被膜が起こり、周辺組織と癒着を起こす、カプセル拘縮と呼ばれる現象が起こることも。触るとバストが固くなり違和感を覚える。この場合、バグを抜き去る手術や入れ替える手術が必要な場合もある。

・通常のレントゲンにはほぼ写らないと言われているが、MRIやCTスキャン、マンモグラフィーなどには写るため、このような検査を受ける場合は事前に医師に伝えておく必要がある。

費用

:40~60万円程度。バッグを抜き去る手術には20万円程度かかる。

このほかにも脂肪注入と同時にバッグを埋め込むタイプの手術もあり、費用は40~70万円程度となっているクリニックが多いようです。

豊胸手術の安全性・持続性ともに向上して費用も以前に比べて安くなってきています。しかし美容整形手術した部分の加齢の進行具合は体の他の部分と異なるため、より自然な状態にこだわるのであれば再度手術をするなどのメンテナンスが必要な場合もあります。

まとめ

また信頼のできるクリニックで施術を受ければ問題はありませんが、価格の安さを追求したクリニックや海外で手術を受けて再手術を余儀なくされるケースも起こっています。

価格が安くなったとはいえ数十万円単位の高い買い物であることには変わりません。豊胸手術を受けるなら、後悔のないよう症例数の多い信頼できるクリニックを選ぶようにしましょう。